Tips

Bostonで暮らし始めた頃は判らないことが多くてよく失敗していたので、 Bostonで暮らす上でのちょっとしたお役立ち情報を集めてみました。

[Grocery Shopping] [Museum] [Transportation]
[Recycle] [Health Care]


Grocery Shopping


Reward Cards
Bostonの大手スーパーなどではそのお店のカードを無料で発行しているところがあって、お買い得品はそのカードを持っていないとセール価格で購入できない 場合が多いです。これらのお店のカードはそのお店へ行った時にカスタマー・サービスで発行してもらうか、インターネットのサイトを通してカードを作ってもらう事も可能です。※以下のそれぞれのお店の名前をクリックすると reward cardsの申し込みページへ行けます。

Shaw's/Star Market Bostonの中心地Copleyにも店舗を構える大型スーパー。
Stop & Shop Shaw'sと並ぶ大型スーパー。個人的にはこちらの方が好きです。
CVS Bostonにある薬局チェーン。

2 for $3
こちらのスーパーでは"2 for $3"などと表示されていることが多いですが、こういった場合は仮に1つしか買わない時でも$1.50で購入することが出来る場合が殆どです。セール・プライスで買うために、 無理して2つ買う必要はありません。例えば"10 for $5"なら1つ50セントで買うことが出来ます。
※お店によって異なることもあると思いますので、金額などはお店へ行ったときに店員さんに一度確認することをお勧めします。

Paper or Plastic
スーパーのレジでチェック・アウトする時、キャッシャーが"Paper or plastic?"と訊いてくることがあります。初めて訊かれた時は一瞬何を訊かれているのかわからず頭の中に "?"で一杯になりましたが、単に「手提げのビニール袋がいいですか?それとも紙袋にしますか?」と言っているだけだったのですね。(^^; 
個人的に手提げの紙袋がないお店で2リットル・サイズのジュースなどの重たい商品を買った時には"Paper in plastic (またはBoth)"と答えて紙袋をビニールの手提げに入れてもらうか、"Double plastic"と 答えてビニール袋を二重にしてもらいます。

Rain Check
スーパーのチラシに載っている商品を買いにスーパーへ行ったのに、お目当ての商品がセール期間中にも関わらず売り切れていることがよくあります。こういう時はスーパーのカスタマー・サービスで Rain Checkをもらいましょう。通常レイン・チェックをもらっておけば、売り切れていたお目当てのセール品をレイン・チェックの発効日から1〜2ヶ月の間に買う時に、セール価格が適用されます。 
今は冷蔵庫の中が一杯で買う気がない特売のお肉などは、売り切れているのを確認した上でレイン・チェックをもらっておきます。1〜2ヶ月の間にその特売だったお肉が必要なければ買わなければいいのだし、必要になった時にはレイン・チェックを 発行してもらった時の特売価格でお肉が買えて便利です。

Coupon
日曜日の新聞には色々なお店のチラシと共に商品のクーポンが入っています。例えばBoston Globeの日曜版はだいたい第一日曜日にP&Gの商品(TideやDownyほか)のクーポンが 入っているし、他にも冷凍食品やヨーグルト、使い捨ての剃刀やバッテリーのクーポンなどあって便利です。
Stop & ShopやShaw'sではクーポンが99セント以下の場合"Not subject to doubling"とクーボンに明記されて いなければクーポンに表示されている金額の倍の金額を値引きしてもらえます(例-55セントだったら1ドル10セントの値引き)。一般的なスーパーのほかホールセールのBJ'sでもクーポンは使えます。




Museum


Museum Pass Program
Boston Public LibraryではMuseum of Fine Arts, Aquarium, Children's Museum, Museum of Science, Harvard Museum of Natural Historyの入場券やディスカウント・チケットがもらえます(利用後、図書館に返却しなければいけないケースもあるらしい)。どの図書館にもパスは1セットずつしか置いていないようなので、Copleyの図書館よりも マイナーな近郊の図書館の方がパスが残っている確率が高いです。

Boston Public Library ミュージアム・パス・プログラムの詳細はこちらのサイトでご確認下さい。




Transportation


The Ride
骨折してから見つけたサービスでThe Rideというのがあります。これはボストンの地下鉄やバスを運行しているMBTAが提供している 送迎サービスで、身体が不自由で一般の公共交通機関の利用が難しい人を対象としています。利用を希望する場合は予めMBTAが用意している 書類をMBTAのHPからダウンロードして医師に記入してもらい、申請しなければいけませんが一時的な怪我で公共物が利用できない場合も症状に よっては許可が出ます。
家から目的地までリフト・バスでボストン市内とボストン近郊のほとんどの場所に片道1ドル25セントで乗せていってもらえます。 しかも付き添い1名も無料で同乗できるので大変便利です。難点は需要が高いため迎えの車が遅刻してくることが多い点です。でもこの金額ならあまり 文句も言えませんね。運行時間は朝6時から深夜1時まで。

The Ride 詳細と申請書のダウンロードはこちら。




Recycle


Blue Box
Bostonではゴミ回収日に一般ゴミとは別にペット・ボトルや缶、瓶、紙などをリサイクル回収しています。リサイクル可能な瓶や缶はBostonが 配布している"blue box"に入れて、
ゴミ回収日に一般ゴミと一緒に歩道沿いに出してください(アパート等にお住まいの方は、夫々のアパートでルールが異なると思いますので、アパートの管理人さんに確認してください)。Blue Boxは617-635-4959へ電話して、リクエストすることが出来ます。

Blue Boxに入れて回収してもらえる物は以下の通りです。
・ガラスのびん。※ラベルは付いたままで可。割れたガラス、電球、食器(皿、グラス)、タッパー、窓または自動車のガラスは不可。
・ソーダや食料品の空き缶、アルミ・ホイル、パイ皿、瓶のふた。
・プラスティック容器全般。※化学品や車のオイルが入っていた容器は不可。
・ジュースや豆乳等の紙容器。
・ビニール袋は不可。

古紙はスーパーでもらえる紙のショッピング・バッグに入れて、ゴミ回収日にBlue Boxと一緒に並べて歩道沿いに出しておくと、リサイクル回収してもらえます。
・新聞とチラシ
・雑誌、カタログ
・ダイレクト・メール
・電話帳、ペーパー・バックの本※書籍類は図書館に寄付出来る場合もあるので、不要な書籍がある場合は地元の図書館に連絡してみましょう。
・ダンボールやシリアルの空き箱。※平らにして、Blue Boxの下に置いて下さい。宅配ピザの入っていた箱は不可。
※汚れの付着した紙やダンボールはリサイクル回収出来ません。

Boston Recycling Guide リサイクル回収の詳細はこちらからプリントアウトできます(PDF)。




Health Care


Dentist
歯の健康診断や治療をしたいけど費用が高くて普通の歯科医へ行くのが不安な時は、Bostonにある有名大学の歯学部で治療をしてもらえばコストが抑えられるかもしれません。 Tufts Dental Schoolのサイトによると、このDental Schoolでの治療費は一般の歯科医のおよそ1/3から1/2の費用で治療ができるようです。
私が先日診察してもらった歯科医によると、タフツとボストン大学の方がハーバード大学に比べて治療費が低めだそうです。

Tufts Dental School
Boston University School of Dental Medicine
Harvard Dental Center



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